転職の目的や条件を整理しよう!

転職の目的や条件を整理しよう!

転職活動にあたって、目的や勤務条件の希望を整理していおくことは大切です。
希望条件があいまいなままで漠然と求人情報を集めていても、効率が悪くなります。なんとなく良さそうに見えたところに適当に決めてしまって、後悔することにもなりかねません。
転職に何を望むのかをよく考え、求人情報のそれぞれの項目について希望を確認し、明確にしておきましょう。

転職の目的や条件を整理していないと…

目的や条件がいまいちはっきりしていないと、失敗するケースが多いです。
「今の職場では、これがしたいのに実現が不可能だから転職をしたい」「こんな仕事がしたいから転職をする」こういった明確で前向きな目的があれば問題ありません。
しかし失敗する人は、「他の病院では残業もなく給料も上だから羨ましい…自分もそんな職場に移りたい…」そんなあいまいな目的で転職をするケースが多いのです。
これは現実から逃げるための転職であり、こういった弱い気持ちから行う転職では、失敗する可能性が高いです。

転職の目的や条件を整理するコツ

まず、思いつく限り書き出してみよう!

今までのあなたの看護師としてのキャリアを振り返って、つちかったスキルや経験、仕事をしていくなかで感じたことを書き出してみましょう。
どんなときに喜びを感じて、看護師として成長できたと思えたか。苦労を乗り越えて、どんな強みを身につけられたのか。看護師の仕事をつらいと感じたのはどんな瞬間か。なぜ看護師を目指したのか、看護師になりたてのころはどんな風に働いていこうと思っていたのか。

本当はやりたいのに、今やれていない仕事は何なのか。これからも続けていきたいのはどんなことで、何をやりたくないのか…などなど。
紙に書きだした現状の不満と今までの経験をふまえて、今後自分は看護師としてどんな働き方をしていきたいのか、どんな環境なら看護師としていきいきと働き続けていけるのかなど、実現したいことを整理します。これで、あなたの現状と理想のギャップが見えてくるはずです。

「絶対」と「できれば」の2つに分けてみよう!

紙に書き出す作業が終わったら、紙の中央に線を引いて、書いた目的や条件を「絶対」と「できれば」に分けてみましょう。どうしても譲れないということと、すこしは譲歩できそうな目的・条件を選り分けてみることで、頭の中が整理しやすくなります。
自分が普段考えていることや感じていることを言葉にして整理する自己分析は、思いのほか大変です。とはいえ、悩みや問題、理想をすべてかなえられる職場を見つけるのは無理というものです。より目的に近い転職活動ができるように、あらかじめ実現可能な目標を定めておきましょう。

転職で絶対に達成したい目的や条件の優先順位を付けよう!

最後に、ここまで書き出してきたことに優先順位をつけてみましょう。どうしても譲れない条件は何か、不満はあっても我慢できることは何なのか。すぐにでも解決しないとならないことなのか、数年後でも間に合うことなのか。
転職の1番の動機となる条件は何なのか。収入、ライフワークバランス、勤務時間、通勤時間、仕事内容、キャリアアップ…などの項目別に考えてみると良いでしょう。これで、あなたがどんな姿勢で仕事に取り組んでいきたいのか、1番大切にしたいことは何なのかが具体的にわかるはずです。

非常勤看護師への転職に求める目的・条件ランキング【TOP5】

常勤に比べ、プライベートとのバランスもとりやすく、働き方が選べるのが人気の非常勤看護師。以下では、非常勤看護師として働きたい方が求める目的・条件について紹介します。

1.高い時給で働きたい

派遣看護師の給与は地方に比べ都心部ほど高くなる傾向がありますが、それぞれの都市部での時給相場は、下記のようになっています。

  • 一般病棟 2,000円(夜勤2,300円~30,000/回)
  • 無床クリニック 2,000円以上
  • 老人ホーム 1,800円~2,000円(夜勤35,000円/回という条件も)
  • 訪問看護 1,900円前後
  • デイサービス 1,700円前後

おおむね1,700円~2,000円の時給が相場であり、夜勤については日給での掲載が多く、30,000円~35,000円が目安となります。
もちろん常勤に比べると給料は低く設定されているのですが、それでも非常勤看護師の時給の全国平均は1,500円程度なので、普通のアルバイトやパートに比べると高給です。

2.勤務時間や残業を減らしたい

常勤看護師の大変なところといえば、2交代制や3交代制などの夜勤を伴う勤務スタイルになるため、身体的な負担が大きいということです。また、全員出席が義務付けられている委員会や勉強会などがあり、夜勤明けの場合でも出席する必要があったりします。

派遣看護師の最大のメリットは、働きたい期間に働きたいだけ働けるということです。家事・育児といったプライベートの都合や専門学校に通いながら夏休み期間だけは働きたい、という人にとって、都合に合わせて働ける派遣看護師はとても好条件なお仕事なのです。

3.手当や福利厚生が充実した職場で働きたい

常勤看護師は、長時間勤務をする分、責任が伴う仕事が多く、給与が高くなります。
各種社会保険などの福利厚生が整備されているほか、契約期間が定められていないため、同じ職場で長く働きやすく、待遇としては1番安定しています。
一方、非常勤の場合、常勤よりも責任が重くない分、給料水準自体が低く、ボーナスが出なかったり、福利厚生がつかないことが一般的です。

4.人間関係の煩わしさが無い職場で働きたい

派遣看護師は医療機関の職員ではなく、派遣会社の従業員です。そのため多くの職場では、外部の人間として丁重に扱われます。分かりやすく言うと、全員が師長から呼び捨てで呼ばれるような職場でも、派遣の人だけは「○○さん」と呼ばれます。

そのため、職場の人間関係と距離を置いた働き方ができたり、陰湿ないじめに巻き込まれにくいメリットがあります。もちろん、派遣だからといって、仲良しの人ができないわけではありません。あくまで人間関係が悪い方に転びにくいという点が、派遣で働くメリットの1つです。

5.将来的に常勤看護師へ復職できるようにしたい

常勤看護師はがんばり次第で「昇進」や「昇格」といったキャリアアップが実現できますし、勤務先によってはボーナスが出ることもあります。
非常勤でパート、バイト、派遣などをしていても経験年数にはカウントされません。長く非常勤の看護師をしていても経験がない方と同じ評価しかされないケースがほとんどです。

うまく整理できない人は、看護師専門の転職コンサルタントに相談してみよう!

今回ご紹介した常勤・非常勤それぞれのメリットやデメリットを参考に、さっそく目的や条件を洗い出してみましょう。
もし1人で悩んでいて、うまく整理ができないという人は、看護師専門の求人サイトに登録してみて協力を仰ぐのも1つの手です。担当の転職コンサルタントが相談に乗り、情報整理のお手伝いをしてくれます。転職のプロに無料で相談できるので、ぜひ活用したいサービスです。

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