バイト看護師の仕事内容

バイト看護師へ転職を検討するにあたって、バイト看護師の具体的な仕事内容に疑問や不安を感じる方は多いでしょう。ここでは、「いまの仕事は好きだけどどうしても働き方を変える必要がある」「これまでの経験や強みを活かせる職場を探している」という方に、常勤看護師とバイト看護師の仕事内容の違いや、バイト看護師ならではの仕事の難しさについて紹介しています。

バイト看護師と常勤看護師の仕事内容の5つの違いって?

看護師としての基本的なスキルや知識は求められる

常勤であってもバイトであっても、看護師としての基本的なスキルや知識が求められるという点に違いはありません。むしろバイトの方が即戦力の人材であることを求められるケースが多く、誰かの指導や指示を仰ぎながら仕事をするのではなく、自分の力で仕事をキッチリこなさなければなりません。よって、看護師資格をお持ちの方であっても、3年未満など経験年数が浅かったり、自分の知識・スキルに不安があったりするのであれば、バイト看護師へ転職することは止めておいた方が無難でしょう。

拘束時間が少ないのはバイト看護師ならではのメリット

仕事内容に関するテーマとして、常勤看護師とバイト看護師の仕事の拘束時間の差について触れておきます。常勤看護師は残業や2交替制・3交替制の夜勤に従事することが求められますが、バイト看護師は決められた時間だけ働けば良く、勤務シフトも自分でコントロールできるというメリットがあります。ただし、一般的なバイトと同じように、出来る限り多くシフトに入ることができる人が優先的に採用される傾向にありますので、採用側の希望と自分の希望の折り合いを上手く見つけることが大切です。

総合的な業務ではなく、部分的な業務を担当することが多い

常勤看護師であれば、自分の患者さんを受け持ち、その患者さんのバイタルチェック・検査・オペ等の全般的なサポート業務を行いますが、バイト看護師はそのような総合的な業務よりも部分的な業務を担当することが多いという特徴があります。病院やクリニックでは常勤看護師の指示に従って仕事をするケースも多いため、人間的なストレスを感じることもあるようです。また、部分的な業務に従事することで、看護師としてのベーススキルが低下したり、仕事にやりがいを感じることが難しかったりといったデメリットがあることも覚えておきましょう。

夜勤専従や短期の求人が多い

人出が足りない職場や時期にバイト看護師を採用するケースが多いため、病棟の夜勤専従の求人や献血カー・ツアーナースなど短期の求人が多いという特徴があります。そのため、常勤看護師からバイト看護師に転職することで、かえって生活リズムが不規則になってしまったり、収入が不安定になってしまったりというデメリットを感じる可能性があります。夜勤専従や短期の求人の上手な活用方法としては、日中のバイトと組み合わせて、副業的な位置付けで働くという方法をお勧めします。

介護施設や保育所の仕事が多い

近年では、有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅などの介護施設や保育所で看護師の採用ニーズが高まっています。また、このような施設では、病院やクリニックのように看護師が常駐する必要性が低いため、バイト看護師を採用するケースが多いという特徴があります。介護施設や保育所には医師が常駐していないことも多いため、現場ではプロの看護師として責任ある判断と処置が求められますが、その分やりがいの大きい仕事に従事することができるというメリットがあります。介護施設や保育所における看護師の採用ニーズは今後も高まり続けると予測されているため、将来的なキャリアを見据えて経験を積むのも良いでしょう。

バイト看護師ならではの難しさとは?

常勤看護師と比較すると「自由」なイメージが強いバイト看護師ですが、自由だからこそ、自分で業務スケジュールや働き方をコントロールしなければならないという難しさがあります。常勤看護師の頃のように指導やサポートをしてくれる上司やプリセプターはおらず、社会保険の支払いや確定申告などの事務手続きも自分で行わなければなりません。実際、バイト看護師に転職した方の中には、スケジュールやモチベーションを自分でコントロールすることができず、結局、常勤看護師に復職した方も少なくありません。

バイト看護師の経験は常勤看護師への復職に評価される?

出産や育児などの理由で一時的にバイト看護師へ転職する方や、将来的に常勤看護師への復職を視野に入れている方にとって、バイト看護師の経験が看護師としてのキャリアに含まれるのかということはとても大切なポイントです。一般的には、バイト看護師の経験は常勤看護師への復職にあたって評価の対象になりますが、看護師としての基本的なスキルや知識が著しく低下していたり、バイト先をコロコロと変えていたりすると、マイナスの評価を受けるケースもあります。常勤看護師へ復職する際には、なぜバイトという働き方を選んだのか、仕事を通じてどの様な経験や学びを得たのか、しっかりと説明できるように準備しておきましょう。

バイト看護師の求人を探すおすすめの方法

バイト看護師の求人は、一般的なアルバイト情報サイトや求人誌にも掲載されていますが、看護師の求人数はあまり多くありません。そのため、看護師の求人が豊富に掲載されている看護師専門の求人サイトを使うことをお勧めします。自分の条件にマッチする求人の紹介を受けることができたり、プロの転職コンサルタントに転職活動やキャリアの相談をすることができたりと、さまざまなメリットがあります。当サイトではその中でも特におすすめの看護師求人サイトを紹介していますので、参考にしてみてください。

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