派遣看護師のメリット

派遣看護師は、看護師の新しい働き方として注目を集め始めており、常勤看護師には無いさまざまなメリットがあります。

ここでは、実際に派遣看護師としてはたらく人の声を元に、常勤看護師から派遣看護師に転職するメリットやバイト看護師との違いについて紹介します。

派遣看護師に転職する8つのメリット

1.勤務時間を自分でコントロールすることができる

週3日のみ・日勤のみなど、勤務時間をコントロールできるというメリットがあります。

常勤看護師の仕事はやりがいの大きな仕事ですが、同時に体力的・精神的なタフさが求められる仕事であるため、毎日クタクタで家に帰ったらすぐに寝てしまうという生活を送っている人も多いのではないでしょうか?

派遣看護師は、仕事だけではなくプライベートな時間も大切にしたい人や、自分の体調と相談しながら働きたいと考える人におすすめです。

2.高い時給で働くことができる

「常勤看護師として働き続けるのは難しい、でも低い時給で普通の派遣やバイトをするのもイヤ」という人には、看護師資格を活かして高い時給で働くことができる派遣看護師の仕事をおすすめします。

派遣看護師の時給は、一般的な派遣の仕事と比較するとかなり高めに設定されており、例えば首都圏であれば、時給2,000円以上の求人も珍しくありません。

3.基本的に残業や夜勤が無いため、体力的・精神的な負担が少ない

残業や夜勤は看護師にとって切っても切り離せないものであり、病棟勤務の看護師は特に残業や夜勤が多いことで知られています。

一方で、派遣看護師は決められたシフト(時間)で働くため、病棟勤務であっても残業や夜勤を求められることは基本的にありません。

ただし、常勤看護師と同じように、患者さんが急変したときなどは残業を求められることがあるということを覚えておきましょう。もちろん、シフト超過分の時給はしっかり受け取ることができます。

4.人間関係や勉強会への参加など、面倒ごとが少ない

常勤看護師が抱える悩みの中に、「同僚や上司との人間関係がわずらわしい」「院内の勉強会や研修に参加しなければならず負担になっている」といったものがありますが、派遣看護師はこれらに悩まされることが少ないというメリットがあります。

派遣看護師は、決められた仕事をキッチリ終わらせればOK、というサッパリとした働き方が好きな人に向いています。

5.派遣看護師ならではの仕事を見つけることができる

常勤看護師の主な職場は病院やクリニックであり、総合的な仕事に従事することが多いという特徴があります。

一方で、派遣看護師の仕事内容は多岐に渡り、イベントナース・ツアーナース・コールセンターのオペレーターなど、普段耳にしない珍しい仕事も多数あります。

また、医療機関以外にも介護施設や教育機関の求人が多いということも派遣看護師の特徴の1つであり、看護師が活躍できるフィールドが広がっています。

6.看護師のキャリアとして正当に評価してもらえる

常勤看護師から派遣看護師に転職するにあたって、「派遣看護師の経験はキャリアとして評価されるのか?」「常勤看護師に復職することができるか?」ということに不安を感じる人は多いと思いますが、看護師のキャリアとして正当に評価されますので安心しましょう。

もちろん、看護師としてのスキルや知識が低下してしまったり、あまりに転職を繰り返したりしてしまうと常勤看護師に復職することが難しくなるケースはありますが、よっぽどのことが無い限りは大丈夫です。

7.紹介予定派遣制度を使って常勤看護師に復職することができる

派遣には「紹介予定派遣」と「一般派遣」の2種類がありますが、前者は正規雇用を前提とした制度であり、派遣看護師として6ヶ月間勤務した後に、同じ職場で常勤看護師として引き続き働くことが可能というものです。

紹介予定派遣制度を使う際に注意すべき点としては、正規雇用されず解雇される可能性もあることや、看護師が正規雇用を望まない場合は他の職場に転職せざるを得ないことなどがありますので、合わせて覚えておきましょう。

8.何かあったときに人材派遣会社が盾になってくれる

職場の人間関係のトラブルや残業代未払いなどのトラブルは、看護師にとって大きな精神的ストレスになります。

しかし、派遣看護師は職場ではなく人材派遣会社と雇用契約を結ぶ働き方であるため、何かトラブルが発生した時には人材派遣会社に相談したり、間に入ってもらったりすることができます。

派遣看護師に向いている人って?

派遣看護師には常勤看護師に無いさまざまなメリットがありますが、メリットだけに着目して転職を決めてしまうことはお勧めしません。

転職を成功させるために極めて大切なことは、自分の向き・不向きを正しく理解し、派遣看護師という働き方がマッチしているかどうかキチンと検証することです。

看護師として独り立ちができている人

自分でテキパキと仕事を進めることができる即戦力の派遣看護師が求められることが多いため、派遣看護師として働くためには看護師として独り立ちができていることが前提と言えます。

よって、看護師経験が3年未満の人や自分のスキルや知識に不安がある人は、派遣看護師に転職すべきか慎重に決めることをおすすめします。

派遣看護師に転職した後は、勉強会や研修に参加するチャンスも少なくなるため、自分で情報を集めたりスキルを磨いたりする努力が求められます。

キャリア志向が強く、しっかり稼ぎたい人

非常勤看護師の主な雇用形態として、派遣看護師とバイト看護師の2つがありますが、キャリア志向が強くしっかり稼ぎたい人は派遣看護師を選ぶことをおすすめします。

例えば、首都圏の派遣看護師・バイト看護師それぞれの平均時給を比較すると、派遣看護師の方がバイト看護師よりも500円ほど高い時給で働くことができます。

派遣看護師の求人のおすすめの探し方

派遣看護師の求人は、看護師専門の転職サイトや求人サイトで探すことをおすすめします。サイトに自分が仕事に求める条件を入力していき、どのような働き方が自分に合っているのかじっくり整理するようにしましょう。

また「職場の同僚や上司に転職の相談をするのはちょっと…」という人は、看護師専門のプロの転職コンサルタントに無料で相談することもできますので、うまく活用して転職を成功させましょう!
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